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東北地方の夏祭り

東北地方の有名な夏祭りについて調べてみました。

東北地方には、

・青森のねぶた祭り
・秋田の竿燈祭り
・仙台の七夕祭り

この東北三大夏祭りと呼ばれるお祭りがありますね。

・青森ねぶた祭り

日本を代表する火祭りとして、
毎年国内外から多くの観光客を集めることで知られています。

巨大な像がのった山車が市内の大通りを練り歩くお祭り。

ハネトと呼ばれる独特の衣装を纏った踊り手が
「ラッセラー」と掛け声を上げながら跳ねるように踊ります。

エネルギッシュで迫力のあるねぶた祭りには、
毎年約300万人の人が訪れているのです。

ねぶた祭りは、チケットを購入することで観光客でも飛び入り参加して
楽しむことができます。

・秋田竿燈祭
国の無形民族文化財として指定されています。

何段も組んだ長い竿に約1万個の提灯をつけて、
太鼓を叩きながら街を練り歩く光と音の祭典です。

夜になると竿燈大通りで、大小併せ約250本の竿燈が披露されます。

竿燈の大きさにも

・幼若(子ども用)
・小若
・中若
・大若

このように種類があります。

1番大きいものでは高さ12メートル、重さ50キロにもなるそうです。
その竿燈を手のひらや額、肩や腰などに乗せてバランスをとる竿燈妙技なども繰り広げられます。

・仙台七夕祭り

8月6日から開催される仙台七夕祭りは静の祭りになります。

・吹き流し
・短冊
・千羽鶴
・巾着
・くずかご
・紙衣
・投網

これら7つの七夕飾りが行列を成します。

それぞれの飾りには、

・家内安全
・健康長寿
・学問上達
・厄除け

など意味があります。

毎年、商店街の人たちが新たに手作りしています。

豪華な竹飾りの他にも、星の宵祭りでは
パフォーマンスや浴衣の踊り手による七夕おどり、伝統芸能もあります。

仙台七夕祭りは、日本一のスケールを誇る七夕祭りとして
毎年賑やかに開催され、全国から訪れる多くの観光客を楽しませています。
 

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